
病気の解決策について
病気の解決策について
病気全体の考え方について、ひとつ、述べさせていただきたいと思います。
これは、各病気について検討していきたいという話を私がしていたんですね。
いろいろな病名があります。
ただ、この病名を、ひとつひとつ検討していくことも大切なんですけれども、実は、その病気になるという状態の中に、非常に共通した問題点、それから、解決策があるということがあります。
いろいろな病名がついているのは、現象面であって、本当の奥底は、共通ではないかというふうに考えております。
ですから、病名は、いろいろ違っても、治し方とか治り方とか、それは基本的には共通だと、それプラス特殊性がある、とうふうに考えていいと思います。
つまり根っこは、同じだというふうに思っております。
私は、病名はあまり気にしていないし、少なくとも、痛みが首にあろうが、腰にあろうが、膝にあろうが、指にあろうが、特別、大きな注意は、向けなくてよいのです。
もちろん、膝が痛ければ歩きにくいとか、手が痛ければ上肢の運動がしにくいとか、そういう、日常生活上の不自由については、理解をしますが、治し方とか、何故そうなったかとか、ということについては、ほとんど意識を向ける必要はありません。
それでも十分に治る方向へ自然に向っていってくれます。
私たち医学者は、治るきっかけを与えるだけで、無理やり治そうとしているわけではないと言うことです。
治るきっかけを与えるだけで、無理矢理治そうとしているわけではないということです。






